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学会をまとめる真の後継者  更新 2011.9.29

今年に入り、創価学会はたて続けに裁判で敗訴、統一地方選で60議席を減らし『勝った、勝った』とウソ宣伝、会館建設も激減し駐車場を売却しているという話も。案外、財政がひっ迫しているのではと思わせる。このような状況に何の手も打てない最高幹部たち。今後の学会は何処に・・・。

『テーミス』では次のように報じている。
 池田Xデーが囁かれるなか、原田会長派VS.正木理事長派の対立や、関東VS.関西創価学会の対立も浮上してきた。早くも「東京が長男・博正氏を立てるなら、関西では三男・尊弘氏を担ぐ」(学会関係者)という話もある。また、池田氏が最も可愛がっていた二男・城久氏の子息も後継者レースに噂される。
 先の月光部隊メンバーは「後継の最右翼は秋谷(栄之助)前会長だ。池田氏亡き後、バラバラになっていく創価学会をまとめ上げるのは彼しかいない」という。
 現在は最高指導会議議長として学会本部には顔を出しているというものの、一時は「一日中、誰も話しかけないこともあった」(学会関係者)ほど。しかし、最近は中西問題もあって、再び表舞台に出てきた。いよいよXデーとなれば、秋谷氏が後継者となり、池田氏の威光はなくなる。

『テーミス』2011.10月号



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